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シマ子 四十九日。 [猫。]

ねぇ、シマ子、

もう四十九日だって。
早いね。

最初の頃は1日が長くて長くて
どうしようもなかったけれど
今はもうそうでもなくなったよ。

何故か週の真ん中になると妙に
寂しくなったり、涙が出たりしたから
なんでかな?と思ったら、
初七日からずっとそれは
木曜日だったからなのかもね。

丁度一週間前もどうしようもなくて
本当に困ったよ。
それでもまぁ、勝手に日は過ぎてく。

もうすぐ四十九日だなぁと思いながら
過ごしてきた一週間だったかも。

毎日お線香たいて、
缶詰をあげる時もたいて、
家族はお父さん以外それぞれに
たいたりしていて、もう1箱無くなったよ。

9月の中頃はあまり気配を
感じなかったのだけど、
このところは少しだけ感じる事があるよ。

四十九日とは言うけれど、
シマ子はここから本当に旅立って
いくのかな。

まぁ旅立たないと次またうちに
新しい顔で来れないだろうけども。

それにしても、いつまで経っても
シマ子の居ない生活には慣れないな。
これもいつかは慣れるのだろうけどね。
でもしばらくはまだ無理そう。

夜寝る時に電気を消すと、
何故か色んな事を思い出してしまう。
大抵はお別れの日の事なのだけど、
それ以外は、前の日珍しくくっついて
きた事とか、ふと私を探す姿とか…

あとは、この1年半くらいは忙しくて
自分の為だけに生きてるなんて
本当に思ってなくて、シマ子たちの事も
家の事も仕事の事も自分の事以上に
やってるつもりだった。

だけど違ったなぁと今は思うよ。
自分の都合の良い様にやってただけ。

シマ子が春になってもやたら私に
くっついてきていた事、
気づいていたのに、ちゃんとして
あげれなかった事を一番後悔してる。

なんかしんどかったのか、
どこか痛かったのかわからないけど
心細い気持ちでいたろうに、
私はそれを本当の意味で
わかってあげられてなかった。

どちらにせよお別れがあったとしても
もう少しマシな生活をして貰いたかった。
それは本当に私がちゃんとして
なかったから。

本当にごめんね、シマ子。
辛い時間が長かったね。

その後もたくさん後悔があるよ。
だけど、シマ子と一緒に、
ずーっと一緒に居れた時間は
本当に本当に宝物でしかないよ。

しんどい思いも、辛い思いも
たくさんさせてしまったけど、
さいごの三ヶ月ずっと一緒で
本当に良かったと思ってる。

さいごの時、シマ子は何を見たの?
泣いて名前を呼ぶ私?
お母さん?お父さん?
部屋の何かだった?

苦しむシマ子に何もしてあげられ
なくて、その時の事は本当に何回も
思い出すよ。

あの時、どうすればよかったのかな。
ずっと考えてる。
もう意味のない事なのかも
知れないけれど。

抱き上げてしまった事も
本当に良くなかったかも知れないと
思うのだけれど、
それでも私の腕の中で送れた事は
良かったと思ってる。
わがままなおねぇでごめんね。

苦しそうな顔になってしまって
余計に悲しくなってしまったけど、
翌朝にはもう違っていて、
少し笑ったような顔になってたね。

しんどくなくなったのかなぁと思うと
それは少し救われた気持ちになったよ。

何をしてもきっと後悔をして、
この別れは辛かっただろうけど
本当にもう少しまともな生活の中で
送ってあげたかったと思うよ。

何度謝っても足りないけど
本当にごめんね。

シマ子はこの6年間幸せだった?
病気もたくさんしたけど、
それでも乗り越えて、
少しは美味しいごはんやおやつを
食べれた事は良かったのかな。

私にとっては、本当にかけがえのない
6年間だったよ。
ずっと猫のいる生活をしていても
こんなに言葉を理解してくれる子は
居なかった。
誰もが特別だけど、その中でも
一番特別な子になってたよ。

ねぇ、シマ子。

何度も言うけど、
うちの子になってくれて
本当にありがとうね。

大変な病気を何度も乗り越えて
6年間一緒に居てくれて
本当にありがとう。

次また猫になったら、
必ずうちに来てね。
ちゃんと子猫のうちから来て、
ちゃんともっと長生きして
ずっとずっと一緒にいようね。
約束ね。

ホント夢に全く出てきてくれないけど
そろそろ少しくらい抱っこさせてね。

シマ子、ずっと忘れる事なんて
ないからね。
ずっとずっと大好きなままだからね。
たくさんのごめんの次は大好きと
愛してるとありがとうだから。

シマ子、必ずまたいつか会おうね。
絶対ね。

大好きよ、シマ子。
愛してるよ、シマ子。






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シマ子 1ヶ月。 [猫。]

やっと少し間が空いた。
まぁずっと考えない日はないけど。

そして相変わらずダラダラしている。
別にいいやと思ってしてきたけど
そろそろヤバくないか?と思いつつ、
父親の事もまだ決まらないので
とりあえず、少しでも決まれば…と。

今日が月命日。

そうゆうのを一番思うのは前日。
当日は今日かぁ…と思うだけかも。

ずっとこうゆうのって自分で
区切りをつけなくてはいけないとか
早く日常を取り戻さなくちゃ、とか
私も思いがちなのだけど、
今回はとことん区切りをつけないと
決めて過ごしてきた。

だからこそ後悔は尽きないし、
涙が流れない日はなかった。
今もそりゃ流れてしまうけど…

そして後悔も薄れる事はない。
なんでこうなってしまったの?と
未だに思う。
なんで居ないの?と思う。

だけど、やっぱり勝手に区切りが
ついていくのだなぁと思っている。

まぁ区切りというと正しくないかも
知れないけど。

日常は少し変わったとしても
それがまた今の日常として
定着していくのだなぁと改めて。

当たり前の事なのだけど
そっか、やっぱりそうなるのか、と
思った。

シマ子の事はいつまでも寂しいし
悲しいし辛いけど忘れたくなくて
ずっとこのままのつもりだったけど
そのままのつもりのまま、
時間と共にやっぱり歩いていくの
だなぁと。

何が正解だったのかなぁと
未だに思う。

携帯のアルバムを見ながら、
この時はどうだったのだろう、とか
この時はしんどかったのかなとか
色々考えながら見てる。

7月の写真も、当時は元気そうと
思っていたけど、改めて見ると
しんどそうだな、と思ったり。

何故かこうゆう事がある。
不思議。

少なくとも、6月はやはり余力が
ある様に思うので、最初の時に
ちゃんとやれなかった事が
一番の後悔だと思う。
ずっと思っていたけど。

そしてそれは、私がシマ子の
命を、生きようとする力を
信じ切れなかったからだと
心底思う。

なんで信じられなかったのかな。
慢性腎不全じゃないと思うと
思ってたのになんでいきなり
余命とか信じてしまったのだろう。

6月の数値は本当に酷かったけど
点滴すれば下がるとわかってて
なんでやらなかったのかと思う。
もちろん、余命を真に受けたからに
ほかならないけど。

1日のほとんどを病院のケージで
過ごさせるのは嫌だと思ったから。
あと少しならせめてお家でと思った。

でもあと少しにしたのは私だったの
だなぁと今改めて思う。

6年前、溶血性貧血になった時も
長く生きないのだろうと思ってた。
もちろん色んな病気の疑いがあって
毎日ステロイド飲んでいたし
あまりにも色んな事が起きたから。

だけど、あの時も乗り越えたのにね。
毎日お別れが近いのだと思って
ありがとうね、って言ってて、
それがなんかシマ子が鬱陶しそうな
顔してるなとずっと思っていた。

今回もそうだった。
なのに、今回は違うと思ってしまった。
もしかして?とも思っていたのに。
どうして頑張れるかも知れないと
思えなかったのだろう。

自分の中でこうなる予感が
少しあったのもあるかも知れない。
体調を崩しがちだったからというより
漠然と終わりが来るかもしれないと
意識の凄く遠い所で考えてた。

だから現実になってしまったと
思ったのかも知れない。

でも、それを本当にしてしまったのは
私なんだと思う。
それがやはり一番悔しい。

そして、その判断が悪かったとして
6月末から7月の頭にかけて、
少し動いたりして、窓に乗ったり、
階段を下りたりし始めた時にも
挽回のタイミングだったと思う。

あと、なんでもっと凄いね、とか
このまま元気になろうね!とか
言えなかったんだろうという後悔が
ずっとある。

なんで徘徊なのかなとか
思ってしまったのだろう。
友達にも言ったら、そうかも知れないと
言われて尚更思ってしまった。

そうだとしても嬉しかったし
もちろんシマ子を褒めもしたけど
全然足りてなかったなぁと思うし
心底じゃなかったと思う。

どこかでこれからまた悪くなるの
ではないかとか余計な事を
考えていた気がする。

あの時、凄いんですよ、跳んだり
下りたりするんですって
先生に言って積極的な事を
もっとすればよかったのに。

それが最後のチャンスだった
気がする。

月末、高ナトリウムになってからは
恐らくどんどん取り返せなくなって
いった気がするから。

それでも1日だけでも預けて点滴
してたらもう少しは楽に過ごさせて
あげられたろうになぁと思う。

病院に行く事は確かにストレスで
かわいそうなのかもし知れない。
うちは特にそう言われるから
判断力が鈍ってる時はそうだな、と
そのまま受け入れてしまう。

実際そうゆう事もある。
だけど、病院でしかできない事が
あると思うから、やはり病院もちゃんと
頼らないとダメだと改めて思う。

最後吐き気が酷かった時も
注射打って貰えば良かったと思う。
病院で浣腸だってして貰ったら
よかったと思う。
少しでもしんどいのが楽になるなら。

やっぱり結局そうゆう事が
事あるごとにできなかったのが
一番の後悔になっている気がする。

色んな事を恐れて腰が引けてたから
何ひとつまともに判断できなかった。
シマ子はあんなに頑張っていたのに。
明日生きる事を諦めてないと
私もちゃんとわかっていたのに。

色んな事を調べると、さいごの時は
あれをすればいい、あれをしない方がいい
色んな意見がある。

だけど、やっぱりそれを決めるのは
その子の家族であって、
その子の事ずっと見てきた人が
決める事が一番なんだと思う。

私は色々な意見を見すぎた気がする。
シマ子を少しでも楽にしてあげたい
その一心ではあったけど、他の子に
良かったことが必ずしもシマ子にも
良かったとは限らないし。

私の後悔は、やはりシマ子の事を
信じ切れなかった事とちゃんと見て
あげてなかった事だと思う。

それができてれば、一緒に過ごす事が
できなくなっていても今ほどは
後悔もなかったのではないかと思う。

見送りに後悔がないなんて私には
あり得ないけど、少しは減らせたの
ではないかと思う。

シマ子の一生懸命に私は応えられなかった。
それが一番申し訳なくて悲しくてたまらない。

ありがとうを山ほど言いたいのに
ごめんねばっかりが出てくる。

多分シマ子は今きっと鬱陶しそうな顔で
もういいのに、うるさいなって思って
聞いてそうに思うけど。

さいごの10日ほどは本当に
しんどかったと思うから
今シマ子はきっとノビノビとして
好き放題過ごしていると思う。

ただ、寂しくないかな、と少し心配。
まだもう少しはお家にいれるだろうし
のんびりしていってね。

シマ子の居ない時間は当たり前に
なりつつあるけれど、シマ子の名前を
呼ばない日はまだないよ。

一緒に居れた時よりも辛くて悲しい
1ヶ月だったけど、それでも少しずつ
知らない間に歩き始めているみたい。

シマ子は特別。

誰よりもたくさんお花を飾って貰って
お線香もたくさんあげて貰ってる。
存在の大きさをみんな感じてるよ。
たった6年間しか居なかったのにね。
本当はもっと居たかったろうにね…

だから。
次もまたうちの子になってね。
何度も言うよ、ちゃんと覚えていてね。
お家はここだから。
変わらないから。
忘れないでよ。

今度こそ長い長い時間一緒に過ごそう。
今度こそ家族みんなで過ごそう。
ね、シマ子。

かわいいかわいいシマ子。
みんなで待っているからね。

本当にうちに来てくれてありがとうね。
あいしてるよ。

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シマ子 点滴。 [猫。]

結局点滴をした。

1週間ぶり。

今朝はいつも以上に嘔吐が止まらず
吐いても吐いても胃液を吐く。
そんなに溜まるものなのかと
思う位吐いた。

そこから昼までも何度も繰り返して
ペットスエットを飲ませたら
それも全部吐いて。

タイミングの問題なのか
もう何も飲めないのかわからない。

だけど、大して口にはできないのは
明らかで。

お水も口元に持って行っても
ほぼ飲まなくなった。

呼吸は結構安定してるのが救いだけど
やはり吐いたりすると息が上がる。
ましてなかなか吐けない時は尚更。

あと、おしっこが激減した。

朝までは順調に出ていたけど
そこからさっきまで出なかった。

点滴やめてからも5時間毎までには
出ていたのに今回は約半日。
これは結果論だけど、午後の段階で
もうこの吐き気も薬を飲ませても
そう効果を感じないし、水も飲めない。

こうなったらもう点滴しかないと
判断した。

先生からはお盆前に
例え浮腫みがあったとしても
口から飲ませて嫌がらせて息が
上がったりしてお互い辛いなら
点滴したらいいと言われていた。

これはまぁ精神的な事だと思うけど
私もそうだなと思うのでそうした。

最初は少なめに入れるかな?と
思いはしたけど、30も50も
大して変わらないと考えて
いつも通り50ml入れる事にした。

点滴パック自体もう取り換える時期で
今回やってみて有効そうならば
また新たに貰いに行こうと思う。

だけど、現段階では吸収をしてる
ようには思えない。
もう6時間以上経ってるけど。

吸収できないのであれば
点滴はできないし、
吸収しないなら、おしっこにも
ならないし気持ち悪さも軽減されず
何の意味もないので続けられない。

肺が気になるので今回は腰の
方から入れてみた。
久しぶりに刺される針に
シマ子は痛いと言っていた。

なかなか脱水しないと思っていたけど
流石にこの2日ですっかり脱水してる
ように思えた。
それでもスッとは吸収しなかった。

おしっこが出たのも点滴をして
5時間が経過してた。

実際、今までみたいに1日2回は
できないと思っていたけど、
これは明日もできるかどうかわからない。

この先夜中のおしっこの出具合とか
見てからかな。

ただ、少し体は楽そうに思える。
また胃液は吐いてしまったけど
何度も繰り返し吐かなかったし、
午後からは比較的眠れてる様に思う。

だとしたらやらないというのも
どうなのかと考えてしまうけど。

高Naの事が恐ろしくて
浮腫みも怖い。
体重ももう測ってなかったから
今日がどれくらいかもわからない。

ただ、抱いた感じではすこし軽く
感じはした。

食べてないからかな。

ごはんは結局食べさせてはいない。
水分だけでも吐いてしまうから
躊躇しているのだけど。

胃液をあまりに吐くので食べた方が
いい様な気はしていて。

ただ、胃液を抑えられる程の回数を
食べさせられるわけでもなく、
高カロリーの流動食などでも
おそらく難しく思う。
元々水分が多いのは苦手そうだったし。

まともに食べなくなって5日ほど。
完全に食べなくなって2日目。

それでも今朝くらいまでは
自分でトイレに行こうとしていた。
その後は諦めてる様にも見える。
おしっこも出てないからもあるだろうけど。
何故かうんちも出たのでビックリした。

便意があると嘔吐する事もあるから
今日はそれもあったのかもしれない。
食べてないのに…

もう足にも力が入らなくなって
歩くなんて…という感じだったけど
さっきおしっこが出た後は
動きたい顔をして少し助けたら
行きたい場所に少し歩いて行った。

昨日か一昨日くらいからは
ベッドに飛び乗ろうとするポーズを
するので驚く。

もちろんとてもじゃないけど無理。
私が乗せる。

結構高かった体分圧マットは嫌らしい。
何が嫌なのか。
それとも今はベッドがいいのか。

寝る場所についてはこの2ヶ月半
ずっと色々変えてる感じはあるから
そうゆうのかも知れない。

こんな体調になってもそうゆうのを
止めないのだなと思うとシマ子の
凄さを改めて感じる。

やっぱり今日生きる事だけを
考えているのだろうな。
明日は当たり前に来るものと
眠っているのだと思う。

少し息が大きかったり早かったり
するくらいで眠ってるシマ子を
見ていたら、このままずっとこうして
られたら…と思ってしまう。

もちろんそんな事は叶わないし
そんな事が良い事のわけはない。
だけど、そんな事関係なく
シマ子との別れが刻々と
近づいていることに恐怖して悲しくて
どうしようもなくなる。

今はまだどこもかしこも温かくて
午後ももたれてきたので
そのまま一緒に眠った。
一緒に居ると私も安心して眠れる。

こんな事が永遠に続くわけもなく
続いていいわけもないけど
やはりごはんを食べさせなくなった今
その日が迫っている事は確かで
仕方ないと思う事もあるけど
やはりまだ受け入れられないでいる。

点滴もせず、無理に食べさせもせず
ただシマ子を見守り、眠るシマ子を
眺めながら、これが穏やかな時間と
いうのかも知れないと思った。

何よりも願った穏やかな時間。
それでいいじゃないかと思いたい。

終わりはいつか来て、
引き延ばせば引き延ばすほど
お互いが辛くなると思いたい。

でも思えない。

穏やかな時間はもちろん大事。
だけど、穏やかな時間の側に
何度も嘔吐するしんどさや
眠れない気持ち悪さがある。

だったら、それを少しでも和らげて
あげたいと思ってしまう。

何もしないという選択もあるだろう。
でも私にはできなかった。

今朝も見かねてセレニアを飲ませた。

胃酸がまだ酷い様なら胃薬も追加で
貰いに行こうと思ってる。
でも飲ませる事で刺激になって
余計吐いてしまう事もあるから
これはまだ決められない。

あと何日一緒に居れるだろう。

考えたくないけど考えてしまう。

いつかこのあたたかさが消えて
いつかこの体さえもなくなる。
そんな事今になっても信じられなくて
受け入れ難い。

どれだけ泣いたとしても
シマ子は治らないし時間も戻らない。

こんなに別れるのが怖いのは
初めてかもしれない。

もちろん今までの子たちも辛かったけど
もっと突然だったり、もっと明らかな
衰弱があったりと、少し違う。

シマ子は本当に頑張ってくれて
ヨロヨロになりながらも
シマ子として生きてくれている。

だから余計このままずっとこうして
いられるのではないかと思ってしまう。

頑張らせてしまったなと思う事も
あるけど、やっぱりシマ子が
強い子だという事も大いにあると思う。

だからごはんをあげ続けてきた事も
後悔はない。
だからこそ今あげない事への
違和感がすごくある。

でもシマ子の体は恐らく限界に
近づきつつあるのだろうなと感じる。
だったら、この穏やかな時間を
少しでも味わって貰えたらとも思う。

だけど…

そんな葛藤の繰り返し。

セレニアが効いているのか
点滴が効いているのかわからないけど
すやすやと眠れている様。

やれる事がなくてもどかしいけれど
私ももっとちゃんとしないと。
わかっているけど悲しくて寂しくて
どうしようもなくなってしまう。

お盆までどうなるかわからなかった。

帰ってきたあの子たちと一緒に
行ってしまうのかもしれないとも
思った。

それでもまだここであったかい体で
息をしている。
すやすやと眠っている。

残りの時間、どれだけしんどさを
和らげてあげられるだろう。
もっと考えないと。
できる事は全部しよう。

そしてずっと一緒にいよう。

どうかこれ以上シマ子の
しんどさが増えませんように。

このまま穏やかな呼吸のままで
いられますように。

穏やかな時間が少しでも長く
ありますように。

すやすやと眠れますように。

シマ子、
本当に毎日毎日頑張ってくれて
ありがとうね。

生きるちからを見せてくれて
ありがとう。

結局ごはんはシマ子に根負け。
少し満足そうに見えるよ。
いつだってこっちが根負け。
でもそれでいい。

大好きよ、シマ子。
あいしてるよ、シマ子。

ずっと一緒にいよう。

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シマ子 選択。 [猫。]

元々2~3日でどうこうなるとは
思ってなかったけど落ち着いている。

呼吸もなんとなく落ち着いている。
これは日によりけりなのかもだが。

何より今問題なのはごはん。

なにせ100%強制でやってきて
いつやめるかというのはずっと考えて
きた事であり、吐き戻しが増えたらと
自分の中では決めていたのだけど。

こうして別の問題が発生して、
呼吸が辛くなるから無理はさせないと
いうのはまぁわかるのだけど、
本当にそれでいいのかわからなくて。

高Naになってからのタイミングだと
思うのだけど、強制をあまり嫌がらなく
なっていた。

これは歯が痛くなくなったのかなと
思っていたけど、それよりも身体の
しんどさが勝っていたのかもと
思っている。
本当に辛かったのだろうなぁと。
朦朧としていたのかも知れないし。

それでも食べさせれば飲み込んで
くれてた事に申し訳なさと有り難さと
何とも言えない気持ち。
でもやっぱり応えてくれてたのだと思う。

呼吸が荒くなってから、かなり躊躇しつつ
色々やっているけど、強制の嫌がり方は
以前よりも酷くなってる様に思う。

もう本当にしんどいからなのか、
そもそも嫌いだったからなのか、
全く見分けがつかない。

そうして食べさせないでいると
胃液を吐く。
点滴が出来ない分飲ませるしかないのに
吐いてしまう。

食べさせていても吐くかもだけど。
吐き止めを点滴に入れてたので
自動的に吐き止めも入れられてないのも
あると思う。

セレニアを飲ませても胃液を吐くので
一旦は止めて様子を見ようと思う。

今まではベースにプリンペランがあって
そこに胃酸を抑える胃薬やセレニアが
あったからかなり効いていたのだと
気付いた。

それでもちゃんと食べてた頃よりは
嘔吐は減ってるのかも知れない。
同じくらいか。
夜通し吐いたりはしないから
そう感じるのかも。

あと、食べさせるとよく眠る。

それはずっと感じてきたことだから
余計にごはんをやめる事に躊躇する。

今日は朝から2度吐いたので、
さっき5mlほどの流動食を作って
食べさせてみた。

相変わらずかなり嫌がったけど
すぐ終わるので息が上がるのも
少しで済んで、今は眠っている。

ペットスエットを先生から勧められて
飲ませているけど、味があるからか
これでも少しは眠れる様子はある。
お水ではだめらしい。

なにもしなければ穏やかに過ごせて
眠るように旅立てるのだろうかと
何度も考えるけど、そんな事は
シマ子でさえもわからないはず。

何をすればシマ子が今少しでも楽に
なれるのか本当にわからなくて
それが一番もどかしい。

そもそももう楽になる道などないのか。

点滴をやめて5日。
おしっこも少しずつ減ってきた。
それでも体重は特に減らない。
身体は少しはスッキリしてきたかなと
思うのだけれど。

やっぱりいっぱい食べてくれていたから
少しは身になっていたのかも。

それがよかったのかはわからないけど
少しでも今トイレに行く体力に
なっているとしたら良かったと思う。

何度も寝返りをうち、気持ち悪さが
あるのだろうなと思うと点滴をしたい。
それでもまた苦しめることになったら
もう謝っても謝りきれない。

2日前はいつぶりかゴロゴロと
いってくれていた。
少し楽になったのだろうなと嬉しかった。

昨日まではまだ少しでも飲んだ水も
今日はほとんど自分では飲まない。

もう何もしないで見守ることが
良いことなのだろうか。

私の気持ちだけでずっと食べさせてきて
ここにきてツラいだろうからと
やめるのが本当に正解なのだろうか。

特に今日は呼吸が穏やかに見えるから
尚更わからないでいる。

ただなんとなくわかる事は
食べても食べなくてもしんどいの
だろうという事。

点滴も同じ。

だったらどちらを選ぶか。

私が考えるしかない。
シマ子は選びたくても選べない。

尻尾が本当に元気に動くから
元気なのかなぁと思ってしまう。

日に日に呼吸がツラくなってるなら
選択などないけど、そうじゃない事を
ちゃんと喜ばないと。
選べるなんて有り難い事だと。

今までは私にたくさん応えてくれたから
私もちゃんと今恩返ししないといけない。

考えても考えてもわからないのだけど…

それでもシマ子と相談しながらやらないと。

今朝はスタスタと一人でトイレに行って
ビックリした。
いつもみたいなシマ子だった。

点滴をやめた事がこうした事に
繋がっているなら良かったのだと
思いたい。
まだずっと迷うだろうけど。

シマ子、
全然楽にしてあげられなくて
ごめんね。

ずっとしんどいままでごめんね。

それでも一生懸命、
でも当たり前に毎日を生きるシマ子は
本当に立派で誇らしい。

少しでも助けられるサポートが
できますように。

これ以上呼吸が辛くなりませんように。

シマ子に穏やかな時間を過ごして
貰えますように。

どうかこれ以上の辛さが増えませんように。

シマ子、
今日もありがとう。

愛しいシマ子。

本当に毎日一緒にいてくれて
ありがとうね。
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シマ子 今日。 [猫。]

7日の日、夜中トイレに動こうとした時か
全く足が立たなくなり、もうダメかも…と
思った。

それから1週間。

悪くなったことと良くなったこと。

悪くなったのは呼吸。
だけど30回/分程度ではあるので
上限と言ったところかも。

先月時間外に駆け込んだ時も
こんな感じではあったし、
もっと酷かった気もする。

そこからは大きく良くなることも
悪くなることもなかったので
もう疲れてきているのだなぁと
思っていた。

肺に異常があるとわかってから
原因がわかるだけに怖い。

今はまだ横になって眠れているけど
これがどんどん難しくなっていく
だろうと思う。

呼吸ができなくなって苦しむののは
見てて本当に辛い。
ちゃーの最後がそうだったから。
七転八倒の後体力が尽きたように
そのまま眠って旅立った。

ちゃーも体重はそこそこあったし、
体力もまだあったようには思えるけど
シマ子の方がもっと食べているし
体力はあると思うので
苦しむとしたら長引きそうで怖い。

とにかく苦しいのも痛いのも
やめて欲しい。
あんな数値から一生懸命頑張って
ここまできたのに、しんどかったのに
なんで今からまた新たに苦しい思いを
させないとダメなんだろう。

私が生かしてしまったから?

それは考えなくもないけれど
やはりシマ子の生命力の他ならないと
思う。

それくらい本当に強い子だから。

そして良くなったこと。

少しでも立ち上がれるようになった。
高Naの時は立ち上がる事も
できなくなっていたから。

今も歩くのは無理と思う。
食べていたら歩けたとは思うけど
もう食べさせるのも迷ったままで
止めているから。
カロリーは少しずつ水分やらで
摂れる様にはしているけど
極わずかでしかない。

それでもトイレに行きたくなったら
一生懸命トイレを見つめて
力をこめて立ち上がろうとする。

もちろん私も足を直したり
お腹を支えたりはするけれど
極力シマ子の力で、邪魔に
ならない程度にお手伝いしてる。

でも支えないと多分すぐ倒れて
しまうだろうなぁという感じ。
実際終わった後はすごく息が
上がってしまうから。

それなのにトイレにちゃんと
行こうとするのがいじらしい。

一応シートも用意してるけど
今は前よりも張り付いているから
ほぼトイレでできている。

先週はそうはいかなかった。
立ち上がれてもトイレまで
間に合わずに倒れていたり、
立ち上がると同時に出たり。

そう思うと高Naの怖さを
改めて感じる。

あとはお水が割と普通に飲める
ようになった。

食欲廃絶のまま3ヶ月きて
お水もまともに飲めなくなってて
だからこそ点滴は欠かせなかった。

ただ、飲めないのは口が痛くて
舌が出せないと思っていたけど
もしかして違ったのかなと
思ったりしている。

もしかして、喉まわりも全部
浮腫んでたのではないか?と。

だとしたら本当に恐ろしいし
シマ子には地獄だったろうなと。

しんどくなってからはほぼ寝て
過ごす事が多いから
元々吸収の悪いシマ子なので
尚更吸収しにくかったろうし
恐らく筋肉が少ないタイプの
体だったと思うから、
ダブルパンチで浮腫みやすく
なっていたのかも。

もちろん見た目ではわからないし
想像でしかないけど。

でも、口の痛みっぽいのが
今月に入ってからピタリとやんでる。

確か1日かにコンベニアを打って
貰ってから何日かは気にしてたけど
その後は全くで。

結局痛みというより気持ち悪さの方が
強かったのだろうなという結論だった。

まぁでも、高Naの所為でそっちの
痛みがわからないくらいしんどかったと
いう事もあり得るかもしれない。
し、もしかしたらもう歯も抜けたかも
しれないし。

なんにせよ、痛みが一つ減ったなら
それはそれでよかったと思う。

そして、ノビができるようになった。

これはいつからやらなくなったかも
わからないけど、6月の間はずっと
やってたように思う。

7月の真ん中くらいまでは特に動けて
いたから立ち上がったついでに
何度かは見た気がする。

でもそれからは寝たままも起きても
やったのを見た事ない。

これも、もしかしたら浮腫みの影響
だったのだろうか。

動かす事がもうしんどかったり
痛みがあったりだるかったり
したのかもしれない。

私自身浮腫みやすい体質だから
浮腫んだ時のダルさと、
浮腫み切ったときの痛みは
本当に耐え難いから
そんな辛さを2週間近く抱えて
いたのだとしたら、
本当に申し訳ないとしか言えない…

良かれと思ってやった事が
苦しめていたなんて
介護や闘病にはある事だろうけど
腎不全という病気というのもあり
点滴が苦しめていたのだとしたら
本当にどうしたらよかったのか
尚更わからない。

シマ子は特に吸収が悪く浮腫みやすい
という事だから特別なのかも
しれないけど。

ノビをするのは人間もそうだけど
リラックスしたり、酸素を取り込むと
いう事もあると思うので
今のシマ子はそれをしないと
苦しいのかもしれない。

それでも、力いっぱいぐぅーっと
ノビる姿は見ていてかわいいし
気持ちよさそうに見えるので
できる様になって良かったと思う。

あと、出来るようになったというのは
少し違うかもしれないけど、
これもいつの間にやら平たい所で
寝るようになった時からベッドを
使わなくなっていたのが使うようになった。

先月の半ば過ぎか終わりころからか
床で寝たがったりしていたので
それも結局浮腫みの所為で
体を曲げるとか湾曲させるのが
辛かったのかも。

だとしたら、階段を上り下りしたり、
貧血ながらも少しずつ移動したり
本当に強い子だなぁと改めて思う。

点滴を最後にしたのは10日の午後。
もう今日で丸4日が過ぎる。
それでもシマ子の体は脱水が見えない。

もちろんお水も少しは飲んでいるし
私も何回かは飲ませてはいるので
おしっこをする分に関しては
足りているのかもしれない。
あと昨日の朝までごはんも
それなりに食べていたし。

でもそろそろ脱水にもなってくる
かもなぁと思っている。

嫌がりながらも飲んでくれるし
舌が出るようになったからか
シリンジからも上手に飲める事も
あるから、ひとまずはこのままで
いこうと考えてる。

何より、点滴でまた苦しめたら
と考えると躊躇してしまう。

病状を見て、10日が最後の受診に
なるだろうと思っていた。
でも13日も行く予定になって
しまって。
結局行かなかったけど。

もしこのまままだ長くなるなら
また行く事もあるのだろうか。

行ってももう何もすることがない。
肺の方でまた違う事が起こって
そこに処置が必要なら行く事も
考えるけど。

点滴もしなくなり、
ごはんも食べる事もなくなり、
おしっこの回数も当然減った。

本当にやる事がないのだなと
少し呆然としてる。

かと言って離れる事もできないし
トイレの時間の前後は特に
離れられないから前よりも
ベッタリ一緒にいるのかも。

たまに体をさすってあげないと
同じ方向でばかり寝るから
血流も良くなくなるだろうし、
自分でまだ寝返りもできるから
大丈夫だろうけど、
床ずれみたいになっても困る。

そうならない様にマットも用意
したのに。

本当のカウントダウンが始まった
そんな気がしている。

先を想像するたびに涙を
堪える事はできないけど
私が悲しいとか寂しいとかよりも
シマ子が少しでも楽でいられる
時間をたくさん作れるようにしないと。
それこそ後悔になってしまう。

酸素のレンタルも考えないと
いけなくなるかも知れない。

抜歯を止めた時、
その手術費用を出したと思ったら
大抵の事はできる、と思ってたし
息苦しさが長引いてしまうとしたら
それも必要な事と思う。

どれを選択しても、しんどい事が
なくなる事はなくて、嫌な言葉
だけど延命にしかならないだろう。

だけど、シマ子がシマ子として
生きる最後の日まで
少しでもほんの少しでも
楽な方法を考えないといけないと
思う。

苦しみが長引いてしまうからと
何もしないのも選択だと思う。

でも私は長引いても大丈夫な
様に、対処できるようにしたい。

本当にそうできるかはわからない。

だけど気持ちだけは持っておこう。

たまに熟睡できてるのかなと
思えるだけで私は救われる。

今後かどれだけ短かろうとも
長かろうともシマ子を守る事
だけは諦めず、最後まで
頑張りたいと思う。

たくさん愛したし
たくさん愛してくれた子。

感謝してもしきれない。

これだけ頑張ってくれたのも
こちらが頑張る気持ちに
応えてくれたのだと思う。

シマ子にしたら、こうなる事は
わかっていたのかも知れない。
苦しくなることがこの先に
あろうとも私たちに付き合って
一緒に居る時間を選んでくれた
のかもしれないと思う。

たった6年しか一緒に
居る事ができなくて
本当に無念ばっかりだけど
この6年は幸せそのものだったよ。

そしてあとの残りの時間もきっと
私たちにとって幸せの時間に
なるはず。

例え辛い現実があったとしても
一緒に生きられることこそが
私たちには幸せなのだと
信じたいし、信じている。

シマ子、ずっと頑張ってくれて
ありがとうね。
まだもう少し頑張らないと
いけないかもしれないけど、
家族が一緒にいるからね。

少しでも穏やかな時間が多く
ありますように。

シマ子に楽しい夢が見られる
眠りがあげられますように。

どうか、これ以上の苦しみが
シマ子を襲いませんように。

かわいいシマ子。
大事なシマ子。

苦しい思いばかりでごめんね。
もう少し一緒にいよう。

あいしてるよ。
シマ子。
大好きよ。


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シマ子 準備。 [猫。]

シマ子は前の検査結果でNaが高く、
結局それが改善されぬままにいて
高Na血症になっていたらしい。

急激な足腰の弱りもその辺ぽい。

本当なら8日に病院行くはずだったのに
深夜かなり吐いて疲れてそうだったし
母親からも止められてやめた。

それでも気になったから10日に受診。
Naはもっと上がっていた。

気付けば体重も100g以上増えていて
それが浮腫なのか、便秘なのか
少しは太ったのか、全くわからない。

腹水と胸水を調べたら、肺に転移が
見つかってしまった。
あと肺が片方何かに押し潰されていた。

便秘も少しはあるようで溜まっていた。

正直その時の事はあまり覚えてない。

腫瘍とかでなくて良かったと
よくわからない慰めを自分で
していたから。

胸水が貯まらないように
かなり気を付けていた。
そうでなければもっと点滴できた。

なのに、ここにきて。

シマ子はもうトイレもままならず、
何度も自分のおしっこに足を濡らし
悲しい顔で私を見上げていた。

あれだけ注意してきたのに
Naを排出できないで身体は浮腫、
制御不能にしてしまっていた。

そう思うのは、点滴を中止して
翌日には少し歩けるようになったから。
3日目の今日は寝ながらノビをした。
ヨロヨロながからも立ち上がり
トイレまで行こうとした。
尻尾で返事を力強くできる。

今週急にできなくなった事ばかり。
ノビはもっと前から何故かしなく
なってしまっていた。

Naのせいもあったろうけど、
身体がパンパンすぎて
本当に辛かったに違いない。

シマ子にはしんどい思いばかり…

あげくの果てには呼吸さえも…

今朝もう一度、Naの測定に
行くつもりでいた。
昨晩から調子が悪そうで、
今朝になったら呼吸が早まっていた。

寝たきりになってから長くなるかもと
ちゃんとしないと、と思っていたが
長くなんてしてはいけないと
思ってしまった。

そして病院への道中、待ち時間、
かなりかかる病院なのでシマ子への
負担を考えると行けなかった。

数値は気になるけど、
それよりもシマ子の今を守りたかった。

ごはんも躊躇しつつあげているけど、
やはり少しお腹に入る方が楽そうで
10ml程度ずつ朝晩あげている。

本当は昼もあげようと思っていたけど
迷っているうちに過ぎてしまった。

何より、昨日から少し熟睡できてる
感じがあって、今日もよく寝ている。

しばらく丸くなる事もなかったのに
今は少しだけ丸まって寝ている。

トイレもなんとか立ち上がるので
介助しつつ済ませれている。

でも呼吸が早い。

トイレに行くだけでかなり息も上がる。
それでもまた自分の寝床に戻る。
昨日までは床で倒れていたのに。

本当に強い子で、
本当に凄い子。

体重は減らない。
浮腫は少しだけ解消されたのか
Naが少しだけ排出されたのか
なんとなく楽そうなのが救い。

でも呼吸は少しだけ辛そう。
寝顔も少しだけ違う。

それでも眠れてそうなのが良かった。

ずっと眠れてなさそうだったから。

一応病院に電話して指示を仰いだ。
その時先生に、
これからはやり過ぎたとか、
そうゆうのが今後の選択であとから
後悔になったりする事があるから
その辺はやり過ぎないように、
しっかり考えて、というような事を
言われた。

本当にそう。
本当にそうなのだけど、やらないで
後悔するというものもあって。
本当に難しい。

昨日はそこまで暑くなく湿度もなくて
エアコンいらないと思って入れず
それでもシマ子は少しだけ温くて。

夕方エアコンの入ったリビングで
少しだけ寝かせた時スヤスヤと
眠ったので、今日は朝から冷やしてる。

暑いと呼吸も辛いかなと思うのもあり。

しばらくは平らな床を好んでいたけど
今日は猫ベッドに寝かせたらそのまま。

体分圧のマットはそこそこ気に入って
くれた模様。

朝方までかなり飲んだ水はもう
いらないらしい。
この辺を見てもNaは下がってる感じは
ある。

高い間はやたら飲みたがっていたから。
でも上手く飲めないので大変で、
しかも鼻まで水に浸けたままだったり
するので恐ろしかった。

シマ子にとって点滴は楽にもなり
しんどくもなるという、
なんとも言えないものだったのかも。

点滴の時は嫌がったりしなかったけど。

1日3回のごはん。
分量を量り、調合し、温める。
シリンジに詰める。
薬の負担の少ない配分を考える。
17時間前後毎の点滴。
パックを湯煎で温める。
セットの準備。
トイレの掃除。
介護ノートの記入。

色んな事をこの3ヶ月弱
昼夜を問わずやってきた。
今はもうほとんどやる事がない。

ただ側にいるだけ。

今後もっと辛い事が待ってるかも
しれないシマ子にやってあげられる事は
ほとんどない。

ただただ穏やかなその日を迎える為と
シマ子と一緒に頑張ってきたのに
本当にあんまりだ。

この3ヶ月弱たくさん頑張ってきた
シマ子にこれ以上の辛さを
与えないで下さい。

残りの日々がとにかく穏やかで
ありますように。

どうかどうかお願いします。
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シマ子 日に日に。 [猫。]

随分放置してしまっていた…

というか、書ける余裕がなかったとも言える。

貧血からは、結局週1回のネスプで
2回打ってから1週間後には
ヘマトクリット28%いったので一旦終わり。

明らかに耳の色が違う。
今後はもっと注意深く見ておかなきゃ…

先生もしばらく貧血は心配ないと言ってたけど
結局どれくらいもつのかわからないから
不安は尽きない。

ごはんの悩みが未だに続いている。
7月の間はまだマシだったと思うけど、
どんどん足が立たなくなっていっていて
本当に恐ろしくなった。

体重が急激に減ったとかではないと
思うのだけど、歩ける歩数が格段に
減ってしまった。

貧血の影響も大きかったのかなと
思ったりもするけど、結局ごはんでは?と。

友達からそのレシピじゃ栄養がないと
何度も言われていたけど具体的に
どうしたらいいかイマイチわからず
スペシフィック中心のごはんにしてた。

改めて見たら、たんぱく質7%/100gだった。

これはだめだ。

腎臓病としては低たんぱくを心掛け
ないといけないとは思うけど
あまりの低たんぱくで筋肉のたんぱく質を
食ってしまったのではないかと思う。

もちろんはっきりわからないけど。

あとカロリー不足か。

嘔吐が怖くて量を増やせないままで
カロリー少ないけどなんとかなって
きたから大丈夫と思っていたけど
そこも今になって大きく出てきた気がする。

栄養管理なんて誰も教えてくれないし
本当にちゃんとしないとだめなのに…

ずっと150kcal前後だったのだけど
改めて調べてみたらこのカロリーは
2キロくらいの子の必要カロリーだった…

そりゃ痩せる…

今はなんとかちょびちょび増やしてって
昨日やっと200を超えたところ。

一応今のところは吐き戻したりはないけど
多いのは多いと思う。
というか、脂質を増やしたからお腹重いか。

それでもがんばって飲み込んでくれてる。
歩けないながらも、なんとか食べれてたら
少しは歩ける様に思うからもう少し…と
いうところ。

母親にはもっと減らしていいと言われたけど
それはシマ子が嫌がってるからという事に
尽きる。
それはわかっていても、結局その結果が
今の歩行困難に繋がっているし…

例えば頻繁に吐き戻していたり、
下痢をしていたり、
ほぼ寝たまま動かず顔もよくないなら
私も考えるけど、顔はまだ大丈夫そう。

根拠はあるようでないけど。

一応先月の最後の検査ではCREだけ
一番いい数字が出たけどBUNは
未だに100超えてる。

だから、もしかしたら楽なところもあるの
かも知れないけど、気持ち悪さはきっと
取れてないのだろうと思う。

口の痛みも続いてると思うけど
モンプチパウチのお皿は匂って
ペロっとするのは同じ感じで、
それでも、その後の仕草が出ないから
マシな時もあるのだと思う。

お口の件はひと騒動ありまして。

騒動起こしたのは私ですけど。

というか、追い詰められた結果とも言える。

やはり専門の病院があるなら行けと
何度も母親に言われていて、
友達にもそろそろ行った方がいいのでは?
とも言われたり…

2週間くらいずっと何故か迷っていて
その迷う理由は自分でもわからず。

良くなるのかなぁ、という漠然な不安
だったのだろうか。

意を決して連絡して、検査結果持参で
行ってみたら、全抜歯をすすめられた。

シマ子の状態で麻酔を使う事や手術
というのがあまりにも遠すぎて
多分呆然と聞いていた気がする。

あと、とても腕のある先生のようだし
自信も経験もあるようで、いかにも
大丈夫という様な口ぶりだったのも
あったのかもしれない。

私は、やります、と言ってしまった。

しかし、言ったら言ったであとは不安だけ。

家族は手術に前向き。
やってみなきゃわからない。
もしダメでもそれは仕方がない。
みたいな感じ。

あと、無理な事は先生はすすめて来ない
だろうという希望的観測。

凄くずっと引っかかって。

母親とは泣きながらケンカしたくらい。

本当に良くなると思っているのか?
2ヶ月1度もまともに食べてない子が
歯をまして全部抜いただけで食べるか?
そもそも麻酔から覚めるかもわからない。
それでもやって良かったと言えるか?と。

実際色々調べてみても、抜歯後スムーズに
いった例のが珍しく感じた。
しかも長年患ってずっとずっと食べたいのに
食べれない時間が長くて、抜歯した事で
少しでも痛みが軽減されたという事で
食べれる喜びが勝つ子はきっと治りも
効果が出るのも早かったのではないかと
私は調べて思った。

中には何か月もかかった子もいた。
全部抜けば全部縫うし、1本抜いても
痛みが続いてしまうパターンもあると
思う。

うちもシマがそのパターンだった。

ただ、その先生はその辺は一切話もなく
シマ子と似たような子の症例を見せてくれ
説明してくれたけど、その子は最期まで
食べれた、と言っていた。
ただ3ヶ月後にはなくなっていた。

私も今後の事に関してはそこまで
考えてなかった。
もしも本当に劇的に治って食べれたとして
その後1ヶ月の命だったとしても
シマ子が猫として全うできるならそれで
いいのではないかと思っていた。

だけど、考えれば考えるほどに
その後は術後に変わっていき、
そもそも麻酔から覚めたとして、
抜歯の痛みに耐え、体力も奪われて
本当に立ち上がる事ができるのか。

今でもヨロヨロなのに、三日間の入院で
ケージで過ごして、ストレスフルで、
その後の前に、食べる前に、
生活がまともに送れるか?と。

ちょうどヨロヨロに拍車がかかってきてた
頃が手術までの時間だったので
余計迷ってしまった。

そして、シマ子には、ちゃんと食べれたら
手術なんてしなくていいよ、と言った。

そもそもシマ子が口を開けなくなって
しまったのが事の発端でもある。

でも、手術が決まってからというもの
口を開けない日はなかった。

私の事を想っての事だったのかもしれない。

いつだって、私が心配するように
シマ子は私を心配してくれるのだ。

きっと頑張り続けてくれてる事も
私を心配してるのもあると思う。

シマ子にとって私はおねぇというより
同等の立場と思ってる感じがあるし。
母親にもナメられてるとよく言われていた。

結局抜歯はやめる事にした。
先方の先生にはご迷惑をかけたけど
これは今になって改めて思う
やめてよかったと。

やっぱりやめますと言いに行ったとき、
痛みだけは取ってあげられるのに…と
無念そうに言われた。

最初は、たくさん患者を診てきて
痛みも理解してるからこそ少しでもと
思って出た言葉だと思って、
先生を傷つけてしまったなぁと
思っていた。

しかしその後、検査結果が今までで
一番良かったことなどを伝えて
今は腎不全の治療を続けて行って
それから…みたいな話をしたら
話ぶった切られて、あり得ないと
言われた。

そもそも数値が下がっているのは
腎臓が良くなってるわけではないし
造血ホルモンもそのうち効かなくなるし
良くなるなんてない、という様な事を
一気に言われた。

まぁ全部こちらの知る所であって
こっちにしたら余命1週間と言われて
2ヶ月弱頑張ってきたシマ子に対して
わざわざ今言う言葉かな?と
疑問はあったけど、本当の事だから
仕方がないのかなと思った。

そして、そもそも造血ホルモンの抗体が
いつできるかもわからず、
少なくとも私はこの1ヶ月くらいの話を
してたつもりなのだけど、
なんかえらい先の事を言ってる様に
聞こえたのかも知れないと後から思った。

そして私は術後の体力の不安を理由に
お断りしたけど、先生には術後の腎臓が
悪くなるからやらないと思ってた節がある。
だからこそ、どうせ良くならないという事を
言いたかったのだろうと思う。

そして、うちの場合は手術のリスクと
生命のリスク、生活のリスクを
それぞれ考えた時手術のリスクが
デカすぎるという結論だったのだけど
もしかしたら、その後悪くなっても
痛くないならいいじゃないか、という事
だったのだろうと思う。

最初に、腎不全は痛くないでしょ?と
言われたし。
痛みに比べたら腎不全のしんどさは
だるいくらい、とも言われていて。

先生は健康そうなのにそんな事が
わかるのかな?とも思うし、
中々物議をかもす発言とも今は思う。

まぁ、これは個人の考えだしそこを
否定するつもりはないけど。

何度も言うけど、本当に申し訳ないとは
思っている。
だけど、最初から話がズレてると後から
気づいたからやめて良かったと思った。

思いのほか自分の中で結論出してから
話す先生なのかこちらの意見は
あまり聞いてない様にも思えたし。

そりゃうまくいってごはんが食べれたら
母親の負担も減らせるし、シマ子も楽で
みんなが幸せだったろうと思う。

だけど…

私はその賭けにシマ子を乗せられないと
判断した。
先生にも賭けですとハッキリ言われてた。

私が行った時点でどうにもならないと
思われていたのだろうけど、
何か手立てがないか知りたいと言って
行っただけなのだけど。

ただ私も頭がちゃんと働いてなかったのが
一番悪かったと思う。

シマ子には猫らしく生きて欲しいと
思っている。

今はしんどいながらも、動かしづらいながらも
少し歩いては休みを繰り返し動いて
行きたい所に行ける。

ごはんは食べれないし口は痛いけれど
住み慣れたこの家で過ごし、
少しの間でも家族と熟睡できる時間がある。

もしも、上手くいかなかった時、
私はシマ子のすべてを奪う事になると
思ったら本当に勇気が出なかった。

あと、シマ子との約束を破ってしまうのも
とても心苦しかった。
ばからしいと思われるかも知れないけど。

だからまぁ、あの病院の先生は
本当に私やうちに振り回されただけで
終わってしまったから、本当に申し訳ない。

だけど、私とはあまり気が合わない
それだけなのかも。

先生方は飼い主が知らない知識と
手技で動物を治してくれる。

だけど、飼い主しかわからない事もある。

数値だけでいろいろ判断されていたのも
かなり引っかかっていたのだ。
シマ子の体調や生活の状況などは
一切触れられる事はなかったし。

結局抜歯以外に何かないかと尋ねても
何もないと一蹴されて終わった。

薬は腎臓に悪いし出しても効果は
わからないから、と。

歯の痛みには絶大に寄り添い、
シマ子の生活や飼い主の気持ちには
寄り添ってはくれないんだなぁと
少しだけ残念な気持ちで帰った。

でもま、根治こそ!と思ってる先生だから
中途半端にはしたくないのだろう。

ただ、それ…

まぁいいや。

抜歯騒動の少し前から給餌方法を
シリンジにしたのだけど、
やはり手を入れるより口を開けなくていい
からなのか、少し楽そうになった。
吐き出す量も減った気がする。

早くそうしてあげていれば良かったと
思うのだけど、何度挑戦しても嫌がり
口の中を怪我したりもしていたから
怖くて使えなかった。
それくらい頭を動かして拒否るからね。

痛いのかなぁとずっと思っていたし、
痛みさえなければ食べられるのかもと
思って来たけど、痛い素振りをたまに
しないのを見ると、やはり痛みよりは
気持ち悪いが勝ってる気がする。

そんな事も踏まえて、これで良かったと
思う。

ただ、その3日後くらいに、めっちゃクシャミ
連発して、もしや犬歯では!?と私を
相当驚かせたけど…

かかりつけの先生の所で
参考の為に顔のレントゲンを撮って貰い
丁寧に診て貰ったら、
悪いと言われていた右下の歯は
揃っているけど、左下は1本しかなかった。
上はあったし、犬歯も炎症は多少ある感じ
だけど鼻に影響あるほどではないと
わかった。
とても安心した。

ずっとずっと気になっていたことだから。
もし鼻の中に何かあったら…と。

そして歯…ないのかい…と思った。
となると、抜歯しても上は抜かないかも?と
言われていたから何本も抜かずに
済んだのかもなぁ、なんて思った。

それでもやらなくていいけど。
尚更リスクだけが大きくなるだけだし。

今後やっておけば良かったと思うかも
しれないけど、その時はやらなかった
自分の判断はしっかり受け止めて
やれる事をやろうと思う。

実際、先生から何も手立てはない、と
断言されたけど、私できる何かはきっと
あると思っているし、遅くても効果も
わからなくても、サプリを試してる。

かかりつけの先生もサンプルをくれて
舐めさせたら、なんかこれは…!
みたいな顔をしたのが面白かった。
少しでも不味くないものが
口に入っているなら良かった。

誰もこんなに頑張ってくれるなんて
思ってなかった。

強制も3ヶ月目に突入している。
ごはんは未だに試行錯誤。
やはりウエットだけではダメだと
痛感したのでカリカリふやかす事を
また再開していきたいと思う。

シマ子の足腰の弱り具合を見てると
本当に不安になる。
おしっこの失敗も増えてる。
なるだけ明らかな失敗をさせない様に
サポートしていかないと。

シマ子がとても悲しそうな顔をするのが
こちらが悲しいから。

嘔吐も仕方ないのに、ごめん…みたいな
顔をいつもしてる…いいのに。

質量をなるべく抑えて、カロリーと栄養を
増やせるようにしてる。
シリンジで30mlが1回の限界と思う。

毛も一段とボサボサしてきてしまった。
栄養が足りてない。
呼吸がおかしくなった騒動の後から
点滴を減らしていたけど、それも今は
よくない気がするので詰めない様に
それでも開けすぎない様に、
今後一層ちゃんと見て行かないと。

本当にこちらも大変な事は多いけど、
こうして今も頑張ってくれてるシマ子は
凄い子だし、家族思いだ。

嫌なものは嫌!って野良気質を発揮して
母親を蹴りまくって強制も拒否るけど
それでも口に入れたら飲んでくれる。

今はナトリウムの数値が上がってるから
なるべくお水飲ませたりしないとだし
これ以上上がると大変だから
心配もあるけど、シマ子の日常を
少しでも楽にしてあげられるように
まだまだ頑張らないと。

しばらく大変な思いをさせてしまったけど
今日も一生懸命生きてくれてありがとう。

不機嫌そうにキックを繰り出す事にも
笑えるようになってきたよ。
シマ子との今の生活が日常になってる。
それが嬉しい。

ずっと病気を受け入れられず、
シマ子に申し訳なくて、かわいそうで
非日常が辛くて仕方がなかったけど
今は今やれることをする、
それが明日に繋がると、やっとわかって
きた気がするよ。

それでも一緒に居れる限りは
なるべく笑顔で過ごそう。

こんなにも時間がかかってしまってごめん。

そしていつも頑張ってくれてありがとう。

全然楽にしてあげられていないけれど
頑張ってごはん食べてくれてありがとう。

まだできる事探して、少しでも楽に
なれるようにやってみるからね。

少しでもシマ子のしんどさが減って
日々が笑顔になれますように。
ゴキゲンな時間がありますように。

出来る事ならおいしいごはんが
食べれますように。

本当にいつもいつもありがとう。

あいしてるよ、シマ子。

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シマ子 床。 [猫。]

なかなか微妙な日々。

かと言って、全く動かないわけでもなく。
ドアを開けて、行く?と聞くと
ヨロヨロと歩いてくるので抱っこで
リビングに連れて行く。

そしたら、1Fのばーちゃんの部屋の
押し入れに行きたいと何度も要求して
ふぁんふぁん鳴いてくる。

元気な時でもそんなに行ってないはず
なのに、なんで…?

実際行って、押し入れに入ったら
それだけで満足らしく、
そのまま寝るだけ。

ばーちゃんが見てくれるわけでも
ないし、トイレもないしでしばらくして
連れて戻るけど…
また行きたがる。

今朝は調子が悪くなって初めて
朝にドアから出てきた。

元気なころは、トラたちが移動したら
シマ子がリビング行ってごはん。
ある程度満足したら部屋に戻って
また昼になったら、リビングでごはん。

そんな生活だったのだけど、
朝は元気そうではあるけど
動くほどではなかったから驚いた。

元気はないし、しんどそうではあるけど
そういった動きは見せてくる。

でも、一段と肉球が白くなったような…

動いてるからなのか体重も減った。

ステロイドはビックリするくらい効かず
気づけば口を引っかいてる。

それでも多少なり水も飲めてるので
少しは効いてる場所もあるのかな。

ごはんを食べていても痛い所に
当たるのか、今までとは違う動作が
増えてびっくりした。

舌なのか喉なのか…

でも、ごっくんはなんとかできてるしな。

朝方もステロイドの所為かで
おしっこ増えてるのでお水をいつもより
飲んでいたし。

痛みより渇きのが勝ってるだけかな。

造血にステロイドが微妙みたいなものを
目にしたから嫌だなぁと思いつつ。
先生は拮抗しないと言ってたけど。

実際、高用量で免疫抑制にしたらって
事だとも思うのだけど…
どう効くかなんてわからないし。

ただ、シマ子には抗炎症ですら
効いてないけどね…
これで免疫抑制されてたら腹立たしい。

この辺は私も専門家じゃないので
はっきりとはわからないけど。
ギッチリ調べもしてないし。

点滴を10ml増やして時間を空ける作戦も
なんだかイマイチ。
何故なら10mlくらいでは変わらない。

となると、慣れてる50のままにして
様子をしっかり確認する方がいいかもと
思い出した。

お水、飲んでくれてるならいいしね。

体重の減り方を思うと、やっぱり浮腫みが
あったと思ってしまうから怖い。

胸水とかまではいかなくても
なんかダルいなってレベルに浮腫んでても
シマ子には負担だったろうし、
わかりにくいとは言え申し訳ない。

今は結構脱水したな、というところで
入れてるけど、これもきっとシマ子には
負担になってる。

50を15時間で多かったから16か17時間で
50を入れていくようにしてみるか。

脱水してる体に針を刺すのも結構難しくて
出来ればもう少し潤っていて欲しい…
痛い思いもさせたくないし。

今日はお昼ごはんを食べて、点滴してから
あんまり眠れてないみたいで…
やっぱしんどいのだろうなぁ、と思う。

心拍数は一番多いと感じてた頃よりは
少しは落ち着いたように思う。

浮腫みが減ったからか、
セミントラの量を気持ち減らしたからか。

微妙に減る体重にみなさんはどう対応
してるんだろうか。
そこまで厳密でなくて大丈夫だろけど。

しばらく3.5kgくらいの量で様子見を
してみようかな。
よくわからんけど。

ステロイド打ったし、食欲は…?と
打った月曜日から一応何かしらは
口元に持っていくけど、匂ってはみても
口が痛い素振りで終わり。

今日は、さっき、少しだけ舌を出した。
やっぱりモンプチ。
前もモンプチだった。

これはモンプチシリーズで攻めてみる
価値はあるかもしれない。

まぁ舌出しただけで舐めたとすら
言えないレベルだけど。

それでもシマ子は他のものだと
それすらもしないから。
顔を背けるだけ。

今日はちょっとツバ飲んで、
それでも、ん?って感じで匂ってみて
気持ち舌を出してきたから。

やっぱり食べる事を忘れたわけでは
ないのだな。

そう思ってもやっぱり食べないから
やっぱり忘れたんだろうなとまた
私も思ってしまうのだけど。

体重が減ってるのも気になってて、
同じ量をほぼちゃんと食べてるのに
減るって事は、やはり腎臓の方が
どんどん進んでるって事なんだろうなと。

結局栄養素通りというやつか。

こんなに嫌々ながらも飲み込んで
くれてるというのに、身にならないなんて
本当に腹立たしい。

だけど、1ヶ月半以上も頑張ってきたと
言われたらもう返す言葉はない。

母親にも執念が見えると言われた。
ちーやちゃーの時には感じなかった
執念を感じると。

私は、ちーとちゃーもシマ子も同じように
やってるつもりだけど。

ただ、まだこんな病気になる歳じゃないと
思っていたのと、急激な進行で私も
普通ではいられなかったのは
認めるけど。

つい何日か前まで飛び跳ねてたのに?と
思うとどうしても受け入れられなかった。

今も不安とか、怖さとかは何も変わらない。
だけど、この1ヶ月半、2ヶ月近くを
なんとか過ごせてきた事が悲しくても
現実を受け入れるという事になった
気がする。

最初の方から、食べられない、
口が痛い、この2つがあっても
全く改善させられてない事が
とにかくシマ子に申し訳ないから
なんとかしたい。

今しかないのでは、という事ばかりが
思い浮かびつつも、もう遅いのかと
思ったりもするし、難しい。

だけど、やらないとずっとやらねばと
思ってしまうから。

父親も無事に帰ってきたし、
車で行く事も可能だ。
私が運転しても行けるけど。

なんとか、生命線である食べる事が
できるようにもう少し頑張りたい。

ステロイドは効かないという事が
全く意味わからないけど、
これも意味があるのかもしれないし。

あと、少しでも貧血が改善されますように。

日々日々ちゃんと血ができますように。

できた血液が長生きしてくれますように。

ちゃんと点滴が続けられますように。

なんとか。
どうか。
シマ子の快適な生活を少しでも実現
できますように。

いつも頑張ってくれてありがとう。

本当に頑張り屋でびっくりするよ。

ごはん美味しくなるように頑張るからね。
大変な思いさせてごめんね。

シマ子と一緒の生活を守るよ。
守らせてね。
シマ子、あいしてる。

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シマ子 貧血。 [猫。]

結局診察終了後に駆け込み。

息遣いが気にはなりつつ、
ハァハァなるわけでもなく、
速いわけでもない。

大きな息を何度もするし、
なんとなくお腹だけ膨らんでる
気がする…
だけど良く寝ていた。

さてごはん、と思ったら箱座りに
なっていて、なんとなく嫌な予感。

念の為電話で問い合わせてみたら
連れてきたらいいのでは?という
事になったので、急いで。

先生的には息苦しいという事を
思ってるみたいで、動かせなければ
動画だけ持ってきて貰ってもいいと
言って貰えたのだけど、
そこまででもない、と判断して行った。

とりあえず、エコー。
腹水が溜まってるとかはない。
でも、心臓が早すぎる。
これでは血圧が上がらないから
血液が送れていないかも知れない。

そんな事があるのか…

シマ子の最近の心拍は以前にも増して
速くなっていて、それでもそれも
仕方がない事なのだろうなと
思っていた。
そう言われてもいたし。

だけど、速すぎて血圧が上がらない
というのは初めて聞いたので
勉強になった。
ガンガン動いても収縮がちゃんと
できてないから血液が送れないと
いう事なんだろうと思う。

確かに。

だから、少ない血流で一生懸命
酸素を体中に届けていたのだな…
あんなに体いっぱいで息をして…

そして、レントゲン。

胸水が溜まってるって事も
なさそうだけど…

白い。

なんか白い。

2か月前のと比べても明らかに
肺全体が白かった…

先生もはっきりとはわからないって
感じで、私も水が溜まってるという
息苦しさというよりは、ダルさに
似たようなしんどさを思っていたので
なんだろう…という感じ。

でも、きっと、これもしんどさが
あるに違いない…

呼吸の事は、生命の要だから
気にしてきたつもりだったけど
やっぱり、こんなもんとか思っては
いけないなと改めて思った。

そして、明日にでも血液検査に
来ようと思っていたと伝えると
気になる事はやっておきましょう、と
遅い時間にもかかわらず検査も。

ヨロヨロする事や、疲れやすい事も
今後の点滴の内容に関わるなら
知りたかったので有難かった。

まずは一般検査の結果から来て
やはり貧血が進んでるという事
だった。

この1ヶ月で3回の検査結果は、
赤血球 710→636→488(今回)
ヘモグロビン 11.1→10.1→7.7
ヘマトクリット 32.6→28.7→22.6

大体2週間毎だったのに、
前回から今回の下がり幅がすごい。
まぁ、病状が進んでるとするなら
当たり前の事なのかもしれないけど…

こうなるともちろん造血ホルモンの話。

2日に1回打つ、エスポーか、
1週間に1回のネスプか。

点滴に入れて2日毎に自宅でやって
貰っていいと言われたけど、
本当はどっちがいいのか判断できず。

この日も点滴をするかしないかという
判断が難しかったので、
もしも打たなければならないのに
点滴できないとなると困るだろうから
ネスプにしてみましょうか、となった。

1週間に1回ならなんとか頑張って
貰おうと思って。

効果が出るのは1週間~10日。

鉄剤が必要です、という事で
一応サプリ飲ませてると言うと
それ以上はなかったので、
それでよかったのかな。

一応、ちーの時にエスポーを使って
うちで点滴してたけど、
少ない食事量でも確か増えた筈。
だから今回も期待したい…

そして、そのほか腎臓などの結果も。

BUN 122、CRE 6.7で、
前回よりもBUNは26上昇、
CREは0.9下がった事になった。

これだけ貧血が進むくらいなのに
こちらは下がり幅が全然ない。
やはりこの辺で下がり止まりか…

しかしBUNはなんで上がったのか…
むしろ、CREが下がったのは
最近始めた噂の美ちょうじゅのお陰か。
まだ1週間も飲んでないけど。

肝臓は相変わらず正常値、
電解質もバランスは崩れておらず
やはりこのところの変化は
貧血からという事になるっぽい。

治療を始めて2ヶ月足らず。
点滴をしっかり始めてからも
まだ1ヶ月程度しか経っていない。

しかも、15時間に50ml。
それなのにこんなに貧血が
進んでしまった事にショックを
隠せなかった。

食べて貰いたい以前に
呼吸が辛くなるのが先なんて…
正直そこまで思ってなかった。

むしろ、もしお別れがあるのなら
そんな事にもならずに見送る
のだろうと思ってた。

本当に、普通の子なら何か月も
かけて進んでいく病状を
シマ子はたった1ヶ月で全部
やってしまうのだろうな…

やるせなくてどうしようもなかった。

口の痛みがひどいから、
また抗生剤も考えていたと言うと
肺の白さも、炎症があるのなら
ステロイドが効くと思うので
一緒に打ってもいいと言われた。

だけど、ネスプもするし、一緒に
やって何かあっても嫌だったので
分けて貰う事にした。

肺の白さももちろん気になるけど
貧血も同じくらい大事だし。
色んなバランスが崩れたら
それこそ全部ダメになってしまう
気がして不安になった。

採血の時暴れない様にしても
他の事をしても、ハァハァなる事が
なかったので、一応安心しては
いたけど、見えない所だし
不安はずっとつきまとう。

帰ってから、少し休ませて、ごはん。

本当にこんなに酷くなってると
思っていなかったので
ごはんを食べさせながら
涙が後から後から溢れて
止まらなかった。

絶望感とかとも少し違って、
こんな事になっていたなんて…と
いう驚きの方が大きかったのかも
しれない。

相変わらずシマ子は
ごはん嫌々としていたけど
なんとか食べて貰って。

でも、よく考えたら点滴どうする?と
なって、結局また病院に確認。

先の電話では止めておきましょうと
言われていたけど、水も溜まってないし
やるべきか、否か、と。

すると、帰ってからどうですか?と
聞かれて、今のところは普通ですと
答えると、息が早くなければ
やって大丈夫だけど、
気になるようなら、やめるか
半量にするかしてくださいという事だった。

シマ子を眺めながら、
首の皮を引っ張ってみつつ、
なんとなく今回は見送ることにした。

ごはんも食べたし、お水も飲ませたし。
何より肺の白さが気になった。

シマ子の体が真っすぐになって
ないままのレントゲンだったみたいで
背中からはそう白くないけど
お腹からは白いという事で、
脂肪でもあるかも、とも言われたけど
最早脂肪などないだろう、と思う。

なんとなく、点滴の間隔がいつの間にか
シマ子には負担な時間になって
いたのかもしれないと思い出した。

15時間毎というのも、脱水しないように
一定間隔でやってみようと思い、
それまでの感じでその時間に決めた。
多少の前後あれど、ほぼ似たような
感覚でやっていた。

だけど、いつからか毛艶が良くなった?
と思う事があったり、水分が行渡ってる
気がする、と思った事がある。

それでも、別段変化がなかったので
続けていたけど、それは多いという
事だったのかもしれない。

正直判断が難しいけど、シマ子に
負担を強いていたと思うと
また謝る事が増えてしまった…

特にこの2~3日は点滴後に
わざわざ体を起こす事があったりして
しんどさが増していた気がするので
本当に申し訳なかった…

本当なら昨晩0時ごろに点滴の
予定だったけど、未だに点滴は
やっていない。

もう24時間経ってしまってる。
シマ子は30時間で100mlの
計算だから、今で大体30時間として
100ml入れてない事になる。

それでもおしっこはいつも通りに
出ていて、ごはんもなんとか
食べてくれているので、様子見。

本当は午前中病院で脱水の感じも
見て欲しかったけど、
混んでるのもあり、明日にした。

母親が父親の病院に行く段取りも
あるからあまり時間が選べない。
ごはん食べさせるには母親が
いないとダメだから。

昨晩はウロウロせず、隠れながら
夜を過ごしていたけれど、
おしっこもちゃんとして、
たまにお水も飲ませたら飲んでと
過ごしてくれた。

今朝になってもまだ大きな息は
変わりないけど、昨日程、
お腹が凹むことも減った気がする。

あと、ちゃんと胸の方も膨らんでる
と思う。

心拍は相変わらず速いけど、
若干マシになってるかなぁとも。

点滴を見送ってるのは心拍数も
結構関係ある。
また心臓に負担をかけてしまうと
考えるとやはり躊躇してしまう。

先生からは、数値が順調に
下がってきているという事は、
点滴は間違っていないという事
だから続けていた方がいいと
言われているのでやりたいけど

やはり今回はある程度まで待って
再開したいと思う。
とは言え、あと何時間かでは
やると思うけど。

とにかく、息が苦しいのだけは
避けたいので、なんとか様子を
見つつやっていきたい。

あと、どうか血液がちゃんと
出来てくれますように。

今はそれが最優先。

それからお口の痛みが引いて
少しでも食べるのが楽に
なりますように。

今食べているものが、ごはんだと
認識してくれますように…
(絶対薬と思われてる…)

今後も点滴を順調にやっていけ
ますように。

肺の白さも少しずつでも消えて行って
くれますように。

シマ子の日々の生活が少しずつ
楽になって上向きになりますように。

これ以上何も起こりません様に…

シマ子、もう少し頑張って楽になって
楽しく暮らそう。
あと少し。
あと少しだけ頑張らせてね。

またしんどい思いをさせて
ごめんね。
何回もこんなでごめんね。

それでも一緒に居てくれて
ありがとう。

一緒にいれるだけでも十分幸せ。

だけど、シマ子の幸せを守りたい。

守れますように。


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シマ子 優先順位。 [猫。]

あっという間に日がすぎていく。

入院中の父親の経過も順調らしく
ホッとするも、家の中は相変わらず。

シマ子も一進一退か。

一進なんてあるのだろうか。

体重はジワジワ減ってるものの
大幅な減少はない様に感じる。
見た目は何故かとても痩せた感じに
見えるのだけど…

あと、季節的に室温のコントロールが
とても難しく感じる。

なんとなくシマ子は暑いのが苦手で
エアコンの部屋も元々嫌いじゃない。
だから、ほぼエアコン入れてるのだけど
冷えないかな…とか考えてしまって
温度高めに設定してしまう。

すると、床に寝ている…

冷える…

ずっと隙間に避難していたけれど、
最近はそこに敷かれたタオルが
暑いのか、何もない机の下にいる。

まぁ机の下の方が広いからいいと
思うけど。

そして、徘徊的うろうろは続いてる。
もちろんない日もある。

妙に元気な時はなかなか寝ないし
悲しげな声で鳴いて要求してくる。

元気なわけではないから
ゆっくりしといてくれよ、と思いつつ
それでも行きたいところには
行きたかろう、と思って連れて行く。

そろそろ血液検査のタイミングなの
だけど、まだ行っていない。

色々迷う事があって延ばしてたけど
昨日あたりからか、なんだか息が大きい。

こんな息遣いじゃなかったなと思うと
心配が増大してきて気が気じゃない。

一番怖いのは胸水だけど、
15時間毎に50mlの点滴で
胸水なんて溜まってたら…と思うだけで
白目になる。

あと、電解質のバランスの事。
最初からかなりきにしていた事だけど
ずっとバランスは取れていたので
最近はそこまで気にしていなかったけど
日が経てば、進むと考えたら
やっぱり気になってしまう。

最近気になっていたサプリも始めて
みたのだけど、それがカリウムも
そこそこあるという事でドキドキ。

おしっこの量から考えると
低カリウムのが心配だと思うけど…

おしっこの量もいつもまちまち。

今日はあまり出てない。
とは言え、多い時より、という比較なので
それなりではある気もする。

検査で数値を知りたい気持ちも
ありつつ、順調に下がって来ていたのが
そろそろ下げ止まりになってるのでは
と思うとあまり知りたくないと思ってしまう。

電解質は絶対必要だけど。

あと、貧血もジワリとあったので
そっちが進んでても困るなぁという…

サプリも始めたけど、規定量は
飲ませてないからなぁ。
今のところ。

相変わらずごはんは嫌だし、
自分でも食べないし、
食べ終わった後のグッタリ感が
日に日に大きくなって心配。

かと言って食べさせないわけにも
いかないので困る。

今は昼ごはんの後なので
ゆっくり眠ってらっしゃる。

あと、歯科が得意な先生の所に
連れていくかどうかも迷ったまま
日が過ぎてる。

行っても意味ないのかなぁとか、
こんな状態の子を連れて行くのは
どうなのか、という気持ちとか、
色々考えてしまう。

だけど、行くなら今しかない気も
してる。

今の病院ではこれ以上の治療は
ちょっと難しいのかなぁと思ってて
レーザーも1週間以内で頻繁に
通えたらまた違うのかもだけど
体力的にもそれは難しいと考えてる。

最近、うろうろはするけどふらつきも
増えたし、一気に歩ける幅が減った。

少し歩いてはお休み、という感じ。

貧血…と思うけど、そこまで進んでる
感じもないのだけど…

一昨日の晩、夜中のうろうろが凄くて
元気な時によくやっていた
嫌がらせの行為を何度かやっていて
本当に驚いた。

どの意味?と思ったけど。

元気な時はお腹空くとそれをやって
少しごはんを食べると落ち着て寝る、と
いう感じだった。

まぁなにか要求があったのだろう。
部屋の外に出たかったとか
窓の外を眺めたかったとか。

そんな姿を見せつつも、
トイレの失敗は確実に増えていて、
トイレには入るけどお尻が入ってなくて
外に出ちゃう、という感じ。

これは調子の悪い時ちょこちょこ
あるからそんな日もある、とも思うけど
当然日が過ぎてきているわけだから
心配にもなる。

あと、ベッドから下りてから一息で
トイレにも行けなくなっている。
下りて、一旦休んでからしか
行けないから、余計間に合わないのかも。

何もかも仕方がないと言ってしまえば
そこまでなのだけど、
顔つきは一時期よりも良く見えて
このまま元気になったりしないのかな
なんて思う事もあるから。

そう思えば思うほど、検査して現実を
見るのが辛いなぁと思ってしまう。

それが現実なのだけど。

自力でごはんにしても、あと一息と
思ったりしてもそこからは
全く進まない。

2週間くらいはそんな感じかも。

もう厳しいと言われてから
1ヶ月半が経過したよね。

長かったような、
あっという間だったような…

だけど、もう見れないと思ってた
毛づくろいとか、顔を洗ったり
階段を下りてみたり、
窓に上がってみたり、

そんな事をたくさんやってくれた
シマ子にはホント感謝しかなくて
いつも泣いてばかりの
情けないおねぇに代わって
ホント頑張ってくれたんだなと
思う。

本当ならもうとっくに自力で
ごはんもできていたろうに
色んな事が後手になってしまって
未だに美味しくもないごはんを
無理矢理食べさせられてる。

どうしたらおいしくごはんを
食べて貰えるんだろう。

1ヶ月半も強制ののちに
ちゃんと食べれるように
なってくれるのだろうか…

結局食べない原因が、
口の痛み、口内炎なのか、
腎臓の方なのか、未だにわからず。

まぁ、ほぼ腎臓なんだろうけど。

BUN40台で不振気味だったし
シマ子はその気持ち悪さが
苦手なのかもしれない。

そのうえ、痛みもあって、
舌が思う様に動かせないとかも
あるように思う。

お水を飲める時もほとんど
口から舌が出てきてない。

ごっくんするのも一生懸命に
見える時もあるから
喉も痛いのか、舌が痛いから
なのか。

何を優先していけばいいのか
よくわからなくて迷う。

腎臓の方は、このまま点滴を
続けていくしかなさそうだし、
口内炎は、転院か口だけを
見てくれる所を探さなきゃだし…

シマ子みたいな数値から
劇的に回復しましたって子も
いるけど、回復までの期間が
どうしても短い子が多い。

シマ子は急性だったとしても
もう腎臓のダメージは免れない。

元気になってくれるかも知れない
そう思うと何かしないと、
ずっとしんどいままになってしまう。
それだけはなんとか避けたい。

…ずっとそう思ってきたけど。

頑張るにも、頑張って貰うにも
限界が近づいてきている気がする。
そんな事思いたくもないけど。
元気になる気もしてるけど。

それでもシマ子は今を生きて、
きっと明日も生きるのだと信じてる。

どうにか、どうにかこの状況を
打破したいと思うのに、
なかなかうまくいかない。

やはり、口の中が優先かな。

だけど、腎性なら難しいかな。

美味しいものをまた食べて貰うという
目標だけが、一番大事なものなのに
まだ達成されていない。

ごめんね、シマ子。

でも、きっと食べよう。
シマ子が食べたい!って思うもの
ちゃんと探すから。

ずっとしんどいままでごめんね。

しんどい呼吸が楽になりますように。

行きたい場所へ行きたい時に
行けますように。

吐き気もこのまま抑えられますように。

どうか、どうかごはんが食べられる様に
なりますように。

シマ子、いつもいつもありがとう。
ごはん食べてくれてありがとう。
お散歩すがた見せてくれてありがとう。

ちゃんとお返しするから
もう少しだけ待っててね。

お願いね。

シマ子、あいしてるよ。

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